- 原文
- You Decided -- Mindslaver is Banned!
- 著者
- MagicTheGathering.com Staff
- 訳者
- タイ屋
- 投稿日
- 2004-04-02
- 更新
- 2004-04-02
2004年4月1日
3週間にわたる投票の結果、magicthegathering.comの読者による決定によって、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》がDCI公認の全ての構築戦フォーマットで禁止されることになりました。
禁止・制限カードリストが1994年1月に作り出されて以来、プレイヤーはどのカードを禁止するかについて直接影響を与えたいと希望していました。このリストの登場10周年を記念してインターネット・コミュニティによって決定がなされ、精神隷属器が選ばれたことをウィザーズ・オブ・ザ・コーストは喜びとともにみなさんにお伝えします。
この投票は3月11日に16枚のカードで開始されました。プレイヤーに選択の幻想を与えるために、エキスパートからなるチームは昼夜を問わず働きました。彼らはすべてのタイプのプレイヤーに対してアピールするようなカードを科学的に選択して用意していました。彼らは開始直前になって14枚のカードしかないことに気づき、慌てて《平地/Plains(MRD)》と《狂ったゴブリン/Crazed Goblin(9ED)》を追加しました。
投票を集計するという想像を絶する複雑な作業は、最新式のPDP-11コンピュータによって処理されました。また現在、投票傾向を追跡調査して投票者の思考がどのようなものであったのかを正確に分析するために、一流の科学者からなるチームが昼夜を問わず働いています。彼らの報告は4月5日月曜日に発表される予定です。
「我々は今回登場した方法が気に入っている」とさる匿名のDCI高官は言っています。「今後は、我々は全ての決定をこの方法で行っていくつもりだ。もしプレイヤーが(自分で)出した決定であれば、それについて異議を唱えることはできないだろう」
次回の投票、「タイプ1の制限カード」は4月21日の開始が予定されており、17ヶ月間にわたって実施されるでしょう。
最終投票結果。一回戦終了時点でコントロールが嫌われる傾向なのは予想できたが、なんとかアクローマの復讐は生き残った。精神隷属器の方が妥当だと思う。
ほとんどのデッキ相手に有効なフィニッシャーを失ったことで、ヴィンテージ環境では《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》ベースのプリズンは大幅に弱体化するはず。スタンダードでも対コントロール戦での切り札を白系コントロールは失うわけで、発効後のトーナメントでは時間切れ続出が懸念される。ただ、逆にサイクリングなどはコントロールを切ってメインから思い切った親和メタをできるようになるので、そういう意味では今のスタンダード環境にマッチした結果かもしれない。
なお、メッセージボードでもかなり活発な議論が行われ、すでに45ページ目に突入している。
本当は昨日のうちに上げたかったが、シアトルではあと2時間は4月1日だ、問題ない。
なお、PDP-11ってのはこういうの。さすがにオレも実物見たことはない。