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Round 9: Kai Budde vs. Jeff Cunningham

原文
Round 9: Kai Budde vs. Jeff Cunningham
著者
Aaron Forsythe
訳者
74 ◆Kd5J9jlXm6
投稿日
2003-03-23
更新
2003-05-06

ドイツのガイ・ブッディとカナダのジェフ・カニンガム。どちらも、マジックの世界の第一人者だ。プレイヤーとして成功しており、インターネットの戦略記事ライターとしても有名で、しかも卓上では素晴らしい紳士。そして、紳士であると言うことは、冗談もあまり言わないということであり、この試合でも如実に現れていた。

カイのデッキは3色《生命の律動/Biorhythm》デッキ、そしてカニンガム−世界でも有数のビートダウン・プレイヤー−はゴブリンデッキ。両者とも初日は4-2-1で2日目に残っており、これ以上の負けは欲しくないところ。

第1ゲーム

カニンガムは1/1トリオでゲーム開始−《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》、《火花鍛冶/Sparksmith》、《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》。カイは、3ターン目に望みどおりの一手、《めった切り/Slice and Dice》を使い、《鍛冶》だけが場に残った。

カニンガムはというと、消えていった1/1に代わって勢いを持続してくれる一匹、《ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon》をプレイ。カイはつらいところだが、《爆発的植生/Explosive Vegetation》しかプレイできず。その間、《うすのろ》と《鍛冶》+《ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows》の能力で、ライフは6まで落とされる。

カイは次のターン、《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》をプレイするが、カニンガムの手は最高だった。《つつき這い虫/Clickslither》と《ゴブリンのそり乗り》。速攻最高。

カニンガム 1-0 ブッディ

第2ゲーム

第2ゲーム、カニンガムのスタートはゆっくりしたもの。3ターン目までに《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》しか出せなかったのだ。一方カイは、《根囲いの壁/Wall of Mulch》、《大牙獣》サイクリング、そして《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》と攻勢をかける。しかし、カニンガムは《つつき這い虫》で状況を引き戻し、攻撃にによって《群集追い》と《ベイロス》を相打ちに取ることに成功。

5ターン目、カイは土地を置く以外何も出来ず、カニンガムはカイの《壁》を《つつき這い虫》と《ショック/Shock》の合わせ技で仕留めると、《ゴブリンのうすのろ》を戦列に加える。カイは《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》をサイクリングするが、続く6ターンも何も出来ず。

カニンガムは、カイが抱えている全体除去に対し、最良のプレイを模索するため、数分間の長考。そして、最善手は一気に打撃を与えることと決めたようだ。6枚目の土地をプレイし、《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》登場。攻撃すれば15点だ。カイは《つつき這い虫》を3点《星の嵐/Starstorm》で除去するが、残り2匹に大打撃を喰らい、残ライフ11。

カイは次ターン、《うすのろ》対策の《大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko》を場に出し、土地5枚を立たせておく。ところがカニンガムはさらなる戦力、代わりの《つつき這い虫》を場に出し、軍団をレッドゾーンに送り込んだ。カイは準備万端、《うすのろ》をブロック指定。もしカニンガムが《うすのろ》を《つつき這い虫》の能力で生け贄に捧げても、レスポンスで3点《星の嵐》を打ち、虫に退場願える。カニンガム、ここはこらえて、カイに1/1昆虫トークン6体を与えるとと共に、ライフを2に落とす。

カイは昆虫トークンで攻撃し、次のカニンガムの戦闘フェイズに、《星の嵐》で場を一掃する。カニンガムは第2メインフェイズに《アヴァラックス/Avarax》を場に出したが、次のターン、カイは再び《星の嵐》。しかし、《アヴァラックス》が連れて来たお友達が大問題。カイはこの控えに対する手段を持ち合わせていなかった。

最終結果
カニンガム 2-0 ブッディ
当ページは、2ちゃんねる卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426(braingeyser-lj@infoseek.jp)がまとめたものです。