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Round 4: Darwin Kastle vs. Brian Kibler

原文
Round 4: Darwin Kastle vs. Brian Kibler
著者
Randy Buehler
訳者
74 ◆Kd5J9jlXm6
投稿日
2003-03-23
更新
2003-05-06

第4回戦のフィーチャーマッチ開始前、ダーウィン・キャスルがデッキの説明をしてくれた。プレイテスト中、ロブ・ドハティによって「キブラーの落とし子」と命名されたそのデッキの、今回の対戦相手は皮肉にもブライアン・キブラーその人。キブラーがデッキの内容を知っているのかどうかわからないためか、キャスルは、デッキの中身や名前の由来を詳しく教えてくれなかった。キブラーとの試合で明らかになると思われる。

第1ゲーム序盤、キャスルのデッキは直球勝負の赤緑ビーストかと思われた。《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》から《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》と繋ぎ、そして《争乱の崖地/Contested Cliffs》。《崖地》でキブラーの《エルフ》を仕留めるが、キブラーはすでに《爆発的植生/Explosive Vegetation》を2回使用しており、必要な土地を揃えていたため、対した影響もなし。

キブラーのデッキには、《悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental》と《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》が導入されており、こいつらの前では《ベイロス》といえども貧弱。そんなわけで、キブラーに敬意を表して名づけられた、キャスルの「ファッティ」デッキだが、キブラーのデッキの前では「ウィニー」なんだろうなと思ったりしたのだが。

ところが蓋を開けてみると、我々はその名の意味するところを目の当たりにすることになったのだ。キャスルは《窯口のドラゴン/Kilnmouth Dragon》をプレイし、手札から3枚のドラゴンを見せつけたのだ。ドラゴン・マイスターの前に突如降臨した14/14ドラゴン。タップするだけで9点!

「今こそ《復讐》の打ち時だよ」とキブラーにうそぶくキャスル。キブラーはそのとおりにして、続けて《風生まれの詩神/Windborn Muse》を場に出した。キャスルの土地は6枚だったので、次ターンに《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》が襲い掛かるのは阻止したのたが、キャスルは《窯口》2体目を場に出し、2枚のドラゴンを見せ付けて11/11にした。キブラーは、この2体目の《窯口》への対抗手段を見出せなかった。《シルヴォス》があるのだが、《ロリックス》+《窯口》と戦えるほどのサイズではない。キブラーは《賛美されし天使/Exalted Angel》をプレイし、これでキャスルの攻撃をチャンプブロックさせてもらえるよう期待するしかない。

その間、キャスルは《皇帝ヘルカイト/Imperial Hellkite》2枚を、伏せて場に出しておいた。キブラーが2枚目の《アクローマの復讐/Akroma's Vengeance》を引いたときにそなえてだが、さすがに引かないようで。

サイドボード中、キャスルはこのデッキに「The Claw(爪)」という名前をつけたことを教えてくれた。キブラーは「キブラーの落とし子」という名前の方が気に入ったようだ。驚くことでもないが。

第2ゲーム、キャスルの《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》と《爆発的植生》で幕が開く。しかし第1ゲームのキブラーと違って、キャスルにガソリンが入って勢いがついたようだ。4ターン目に登場する《ロリックス》。 キブラーは《平和な心/Pacifism》を《ロリックス》につけるが、キャスルは《平和な心》を《帰化/Naturalize》し、さらに14/14の《窯口のドラゴン》をキャスト。その間、キブラーは4枚目の土地を入手できず、《爆発的植生》が使えない状態……。パワー20のドラゴン軍団対マナ事故の対戦相手となり、キャスルはなんとか勝利。

試合後、キブラーが順調に6マナそろえることができたら、どっちが勝っていたか? という話に。キブラーの手札には《アクローマ》、《アクローマの復讐》、そして《シルヴォス》。ところがキャスルの手にはドラゴン3体(2体目の《窯口》含む)、さらに《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》2枚があったとさ。

最終結果
キャスル -2、キブラー -0
当ページは、2ちゃんねる卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426(braingeyser-lj@infoseek.jp)がまとめたものです。