- 原文
- Round 8: Zvi Mowshowitz vs. Jeff Cunningham
- 著者
- Josh Bennett
- 訳者
- 74 ◆Kd5J9jlXm6
- 投稿日
- 2003-01-06
- 更新
- 2003-06-23
プロツアー上でズヴィ・モーショヴィッツほどの知名度を持つ人は少ない。そしてもちろん、エクステンデッドといえば、モーショヴィッツ=ターボランド。常日頃、彼はターボランドをビートダウンデッキだと主張しているが、7-0という位置につけているのを見ると、その主張は正しいのかもしれない。彼と対戦するはカナダのジェフ・カニンガム。ヒューストンでは、彼のオデッセイブロック構築のデッキを見て、笑われたかもしれない。しかし、彼はそれで26位につけたのだ。今や、それは世界中のPTQを撃破し、本日も7-0という結果を得ている。
カニンガムはダイスロールに勝ち、ゲームをスタート。しかし、《入念な研究/Careful Study》は《島/Island》2枚を墓地に落とすのみで、失望させるスタート。モーショヴィッツは驚き、かつ喜んた。カニンガムの2ターン目は、《アクアミーバ/Aquamoeba》をプレイ。モーショヴィッツは《森/Forest》をプレイして、《一瞬の平和/Moment's Peace》を打てる体制になり、カニンガムは困ったことになった。カニンガムはターンエンドに《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》、さらには《尊大なワーム/Arrogant Wurm》をマッドネスして、攻撃をかける。もちろん、モーショヴィッツの手には《一瞬の平和》。
モーショヴィッツのターン、アンタップして、《ドルイドの誓い/Oath of Druids》をトンと置いた。カニンガムの攻撃によりライフは10になるが、このゲームで彼が与えるダメージはこれが最後になるかに見えた。モーショヴィッツはゲームをスローダウンするため、《誓い》を起動して《戦場のたかり屋/Battlefield Scrounger》を出し、墓地の《平和》を使用。さらに《誓い》を起動してライブラリを空にして、《たかり屋》によってドローをセッティングした。手札にある2枚目の《平和》が、状況をしっかりロックしていた。
モーショヴィッツが状況を整える一方、カニンガムは静かにプレイを続けた。1ターン目、残りライブラリを掘り進めるため、《島》2枚をタップ後、《噴出/Gush》。その後、マナの使い道がないことがすぐにわかった。モーショヴィッツがフルタップアウトしての《時間のねじれ/Time Warp》に対しても、カニンガムの手札にはカウンターがなく、スルーするハメになった。そこからは、ちょっとしたエラーさえも、彼をいらいらさせるだけの結果になった。モーショヴィッツは《時間のねじれ》と《転覆/Capsize》を循環してカニンガムのパーマネントをすべて戻すようセッティングし、《たかり屋》の攻撃準備を整えた。カニンガムはこのプランを受託し、第2ゲームへと移った。
モーショヴィッツ 1-0 カニンガム
カニンガムの《日を浴びるルートワラ》と《野生の雑種犬/Wild Mongrel》からゲーム開始。モーショヴィッツは《踏査/Exploration》と《ドルイドの誓い》でそれに応えた。カニンガムは《森》2枚で土地が止まるが、手札に《天啓の光/Ray of Revelation》があり、《誓い》を壊した。モーショヴィッツは別の《誓い》を、加えて《巻物棚/Scroll Rack》も持っていた。カニンガムの兵隊はモーショヴィッツのライフを10にし、さらに3枚目の《森》を得ると《尊大なワーム》をマッドネスした。
モーショヴィッツは《誓い》を起動。5枚のカードがめくれ、《たかり屋》が登場する。しかし、それは彼が捜していたものではなかった。さらにAKで2ドローし、4枚を《巻物棚》で交換するが、必要としているものは見つからなかった。モーショヴィッツは《島》2枚を場に出し、ターンを渡した。カニンガムは島が欲しいと宣言した。そうすれば《不可思議/Wonder》で彼を倒せるからだ。しかし、彼の手に島はなかった。《たかり屋》と《雑種犬》でカニンガムの手札2枚が交換され、モーショヴィッツのライフは3になった。
モーショヴィッツは《巻物棚》でデッキを整え、そして《誓い》を起動しないことを決めた。その代わりに1枚のカードを手に入れ、《時間のねじれ》を使用。追加ターンに、ライブラリを墓地に落とす。《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》で《たかり屋》と《一瞬の平和》を、ライブラリにランダムに戻した。ドローして、ターンをカニンガムに渡し、アップキープに《一瞬の平和》を使用した。カニンガムは《天啓の光》をドローし、《誓い》を破壊した。これでモーショヴィッツは投了することに決めた。
モーショヴィッツ 1-1 カニンガム
モーショヴィッツは《踏査》からゲームスタート。さらに2ターン目、《どん欲の角笛/Horn of Greed》、《噴出》とつなげ、土地をさらに出した。カニンガムは《野生の雑種犬》をプレイ。モーショヴィッツは2枚目の《角笛》で、ドローにさらなる拍車をかける。カニンガムは《踏査》を《天啓の光》することで、この差を詰める。モーショヴィッツは《誓い》を出し、それに対するカニンガムの《堂々巡り/Circular Logic》には《対抗呪文/Counterspell》した。カニンガムは攻撃を仕掛け、相手のライフを12にすると、《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》を送り出した。モーショヴィッツは《誓い》から《たかり屋》、そして《時間のねじれ》しようとするが、カニンガムは2枚目の《堂々巡り》を持っていた。《たかり屋》はバウンスされ、致死ダメージに達する攻撃を受けた。