- 原文
- Round 4: Rob Dougherty vs. William Jensen
- 著者
- Josh Bennett
- 訳者
- 74 ◆Kd5J9jlXm6
- 投稿日
- 2003-01-06
- 更新
- 2003-06-23
「ロブの子はかわいいな。この子を見ろよ!」 ― ウィリアム・ジェンセン
「向こうのウィリアム・ジェンセンが『Baby face』と呼ばれてるなんて、信じられないよね!」 ― ロブ・ドハティ
(訳注:この日、ドハティは自分の妻子を会場に連れてきてます(w
第4ラウンドは、スター達の出番となる。このイベントでもそれは変わりない。グランプリとマスターズのチャンピオン、ウィリアム"Baby Huey"ジェンセンと、ユア・ムーヴ・ゲームズの中心にして真髄、ロブ・ドハティとの対峙となった。ジェンセンはAngry Hermit II、爆発的破壊力のリアニメート・コンボデックを使用している。ドハティはBenzo、自身をヒューストンのトップ8に送り込んだものと同じデッキだ。
卓上の皆の外観を議論した後、先攻を決めるためにダイスロールが行なわれた。ドハティが先攻。彼は《沼/Swamp》を置き、他に何もせず、ジェンセンにファーストアクションを与えた。ジェンセンの初手はすごいものだった:《山/Mountain》、《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》と並べ、2ターン・キルの準備を整えたのだ。
ドハティは覚悟を決めた。次のターン、ゆっくりとした手付きで《強迫/Duress》をプレイした。ジェンセンの手札に《再活性/Reanimate》、《死体発掘/Exhume》、土地があるのを確認すると、《再活性》を落とし、自分の《納墓/Entomb》を保持した。ジェンセンのターン。ドローして、《ドルイド》を起動してライブラリをひっくり返すと、《顔なしの解体者/Faceless Butcher》を持ってくるであろう、ドハティの《納墓》を叩き落すため、《ドルイド》を生け贄にして《陰謀団式療法/Cabal Therapy》をフラッシュバックした。
ドハティは今や絶体絶命。新たにプレイできるものは何もなかった。ジェンセンは《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》で、《再活性》2枚をライブラリに戻した。1枚目で《土喰い巨獣/Petradon》をリアニメートし、《悪魔の布告/Diabolic Edict》への保険をかけ、2枚目で死を導く《縫合グール/Sutured Ghoul》を呼び出した。
ジェンセン 1-0 ドハティ
第2ゲームは笑い種だった。Angry Hermit IIの矛盾が露呈し、ジェンセンは2度のマリガンを余儀なくされたのだ。残されたのはおぞましい5枚の手札。ドハティが《土喰い巨獣》を《納墓》し、《再活性》して、攻撃と反撃を妨げられたため、ジェンセンは流れをつかむことができなかった。ゲームは数ターン続いたものの、その結果は明らかだった。
ジェンセン 1-1 ドハティ
ジェンセンは決め手となるゲームを、《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》スタートで開始した。ドハティは《陰謀団式療法》で《隠遁ドルイド》を指定し、これがヒット。しかし、ジェンセンは《吸血の教示者/Vampiric Tutor》から《納墓》を用意し、次の自ターンで《新緑の魔力/Verdant Force》を場に出した。ドハティは《裏切り者の都/City of Traitors》を出して、ターンを渡した。ジェンセンの攻撃で、ドハティのライフは12に。
しかし、ドハティも《納墓》を持っており、《顔なしの解体者》を墓地に送り込んだ。アンタップの後、長考開始。しかし、あまりに長考しすぎたため、「遅いプレイ」で警告を出されてしまうことに。やがて、捜していた正着を見つけ出した。《陰謀団式療法》でジェンセンの《金粉のドレイク/Gilded Drake》を指定。そして《沼》をプレイし、《ドレイク》を《再活性》した。この過程で、《裏切り者の都》を失うが、ライフは10とまだ余裕あり。
ジェンセンは胞子トークン1体を残して殴りかかり、ドハティのライフを6にするが、ドハティの手には必殺の一打があった。《仕組まれた疫病/Engineered Plague》で「胞子」を指定して、《新緑の魔力》の進路を開き、ジェンセンのライフを1にする。ジェンセンは《ドレイク》を残して、チャンプブロック。《要塞の監督官/Stronghold Taskmaster》が出れば、守備陣がなくなることが確定した。ドハティは《納墓》でそれを確認し、そして拾い上げた。