- 原文
- "Deck Munching" with Peter Pohlman
- 著者
- Peter Pohlman
- 訳者
- タイ屋
- 投稿日
- 2002-12-27
- 更新
- 2003-06-23
ダメージランドはこのデッキにとって必要不可欠だった。デュアル・ランドを使う方が、ずっと簡単だった。しかし、当時はすべてのスライデッキは《発展の代価/Price of Progress(EX)》を使っていた・・・私は一日を通して何点かのダメージを受けるのは、(※発展の代価を撃たれて)一回で12ダメージを食らうよりもいいと考えている。
私は前の晩には《低木林地/Brushland(7E)》の1枚を《平地/Plains》に変えそうだった。しかし私は1ターン目に鳥かエルフを場に出す可能な限り多くの方法を本当に欲していた。
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower(UZ)》と《高級市場/High Market(MM)》は、《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》を殺すための追加の2つの方法だった。それらは一日中、激しく使った。それぞれ1枚ずつなのは、多様性のためである。
マナ加速。各4枚ずつにしておくだけの価値は、たぶんある。
チャンプ・ブロッカーとカード加速。
私は4枚入れるのが好みだった。しかし私は部屋から見つけだすことができなかった。
これらは、勝ち筋の一つだ。
グールの数を(4枚を超えて)5〜8枚にできることで、このデッキは前よりもずっとスムーズに働くようになった・・・それから、《共生のワーム/Symbiotic Wurm(ON)》のようなものも追加できた。
私は最終的に、これらを6枚に切りつめて、他の2つの勝ち筋を投入した。
ゲームに勝つために必要な2枚のキーカードのうちの1枚。
燃料!
攻撃力兼除去!
ドローしたいものなら何でも、3枚余分にプレイできるようにする。
私は少しの間《生ける願い/Living Wish(JU)》を試してみた。しかし、教示者は、単に学長やサイドボードのクリーチャートリックを取ってくるよりも、ずっと使えた。
ゲームに勝つための他のキーカード
別の勝ち筋――古き良き「21」。攻撃せずに「21ダメージ」(別名パンデバースト)
ユーティリティー――崇拝は、クレイグ(※Craig Hong。チームメイト)から、予選開始直前にすばらしい助言をうけ、サイドボードからメインデッキに移した。
押収は素晴らしい――これは本当に強力な足払いで、他の誰かさんの《魂売り/Spiritmonger(AP)》とか、オースで出てきた《認識を食うもの/Cognivore(OD)》を引っかけた:-)
ユーティリティー――私はその日は1回も使わなかったけど。
天才的カード。これは、崇拝で十分だと考えていて、私がほとんど見落とすところだったカード。
ティンカー対策。しかし、その日は使わなかった。
ゴブリン、レベルからシャドー/憎悪デッキまで、あらゆる種類の単色デッキを押さえ込む夢のカード。
Aluren対策。その日は使わなかった。
いろいろなものを「盗む」カード――私はこれを使ってリン・シヴィーを「果敢な裏切り者」にした;-)
これらはリアニメーター/《起源/Genesis(JU)》/《不可思議/Wonder(JU)》への対策を意図していた。しかし、私のメインデッキに入れるにはスロットを取りすぎるので断念した。結局、私はそれらを妨害するよりも、自分の勝ち手段を大事にするほうがいいと感じた。
万能除去。
私はこれを一度(準決勝で)サイドして、そして、持ってくるチャンスがあったが、何か他の物を選んだ。・・・しかし、私はこれがあったことで、よかったと思っている。
Aluren対策(しかしそのためには使わなかった)――シャドー/憎悪対策で使った。しかし、引かなかった。繰り返しになるが、チャンスがあった場合、私は相手のデッキを妨害するよりも、自分のコンボを大事にした。
万能除去。スライとザ・ロックとレベルに対して投入した。
真の漢! こいつはまさに驚くべき存在だった。どんな対戦相手も、こいつがテーブルに出てきたのを見て喜ばなかった。特に、スライとシャドー/憎悪は。
島対策カード。私はたった1回だけこれをデッキにいれた。しかし、私はそのときは引けなかった。
もし私が(IDなどをせずに)すべてのゲームをプレイしていたのであれば、他に2回、スイスドローの最終ラウンドと、決勝戦で出番があっただろうけれども。
PTQのための私の選択が実際に始まったのは、ブリスベン・オンライン・ゲーム・センター(※ショップ名)でエクステンデッドのトーナメントが行われた、その前の週末だった。
(エクステンデッドは頻繁には行われないので)私は冗談半分で、面白いデッキ(ファンデッキ)でプレイすることに決めた――パターン・グールで。
この練習イベントは小規模なもので、わずか8人の参加者だけだった。そして私はデッキが馬鹿げていて0−3になってしまっても、単に何点か失うだけだと思っていた。
しかしながら、ほとんど予想してなかったが、その日はわずか1ゲームを落としただけで、私は実際には3−0になった。
その(落とした)ゲームは、ウィザード・デッキに対してだった。――《守護ウィザード/Patron Wizard(OD)》が4、5人のちっちゃなお友達と一緒にどんな悪さをできるのか、「あなたの《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》に《中略/Syncopate(OD)》」がどんなに悪いのか、まったく驚きだった。
しかし、私はそれを切り抜けることができた。
全3ラウンドを通して、私のデッキが一体全体何なのか、あるいは何を意図しているのか、誰も理解できなかった。
突然、私は自分のファンデッキをメイン・イベントのために使うことを考慮しなくてはならなくなった。
私はそれまでは認識オースを使うつもりだった。――私の目標はトップ8入りだった――そして、オースは激しくビートダウン指向の環境のおかげで、簡単にトップ8に行けるデッキだった。
そ・れ・か・ら、私はこのPTQがヴェニスのための予選だということに気づいた――このことですべてが変わった。ソーニャと私はヴェニスが「大好き」で、私たちはそこに2度行ったことがあった――最初は私たちのハネムーンで1997年に。それから2回目は、2000年の私の30歳の誕生日の旅行で、30日間のヨーロッパ旅行の一部として――それで私の目標は変わった。私は出場権を勝ち取りたかったのだ。以上。
もし対戦相手がカウンター呪文を使ってないなら、コンボは王者である。特にそのデッキが、いくつかの異なった(そして思いがけない)方法で勝てるならば。
勝利への鍵は、場にいるクリーチャーを生け贄に捧げること(《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》か《再誕のパターン/Pattern of Rebirth(UD)》をエンチャントされた何かのいずれかを)――このデッキは、場にいるクリーチャーを生け贄に捧げる8つの方法がある。グールと鞘虫と《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower(UZ)》と《高級市場/High Market(MM)》
「キル」スピードは「速い」から「遅い」まであった。以下に挙げてみよう:
ブロックされなかった鞘虫/グール+《再誕のパターン/Pattern of Rebirth(UD)》付きのもう1匹のクリーチャー: 鞘虫/グールでサクって、《共生のワーム/Symbiotic Wurm(ON)》を持ってきて、ワームをサクって、昆虫7つをゲット、サクる=20ダメージ。
ブロックされなかった鞘虫/グール+《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》+場にクリーチャーもう1匹=学長をサクってパターンを持ってきて、それをエンチャントしたクリーチャーをサクって共生のワームを持ってきて、ワームをサクって、昆虫7つをゲット、サクる=22ダメージ。
ブロックされなかった鞘虫/グール+場に出てる学長=鞘虫/グールでサクって、《はじける子嚢/Saproling Burst(NE)》を持ってきて、クリーチャー6つ出す=16ダメージ。
学長+パターン付き=学長をサクる(パターンがスタックに乗る、学長がスタックに乗る、学長解決《伏魔殿/Pandemonium(EX)》ゲット、パターンを解決)学長その2をゲット(1ダメージ飛ばす)、学長をサクって、《はじける子嚢/Saproling Burst(NE)》をゲット、クリーチャー6つ製造(順番に1回ずつ解決していって、21点飛ばす)=22ダメージ。
学長+パターン付き=学長をサクる(パターンをスタックに乗せる、学長をスタックに乗せる、学長解決伏魔殿ゲット、パターンを解決)共生のワームをゲット(7点飛ばす)、ワームをサクる、昆虫7つゲット(7点飛ばす)=14ダメージ
学長+学長=伏魔殿+はじける子嚢を場に出す=21ダメージ
学長+パターン付きの何か=学長持ってきて以下同文
学長と鞘虫/グールでビートダウン=20ダメージ
学長=《押収/Confiscate(7E)》で相手のファッティを盗む=ビートダウン=20ダメージ
パターン=《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》で相手のファッティを盗む=ビートダウン=20ダメージ
パターン =《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ON)》=相手のクリーチャーを排除=結局20ダメージ
分かってもらえただろうか :-)
ネイサン・ホワイト−Benzo(タッチ緑で《Pernicious Deed/破滅的な行為(AP)》入り)
ゲーム1。
ネイサンが鞘虫をブロックできなかった時に、彼はすでに15ライフになっていて、場には再誕のパターンが出ていた――方法その1発生。
ゲーム2では、彼は《悪魔の布告/Diabolic Edict(TE)》を持っていて、3ターン目に(方法その1で)私が致死ダメージをスタックに積む前に使ってきた。それから彼は《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba(JU)》をリアニメイトして、まあそういうことだ。
ゲーム3は、私のコンボがすべてだった。
幻影のニショーバは、このデッキに対抗するにはいい。ライフゲインは、(上記のコンボで)素早く勝つのよりも、多くのダメージやカードが必要になるようにする。パターン・グールはまた、クリーチャー除去はほんのわずか(破滅的な行為だけ)しか持ってない。しかし、ニショーバは、常に押収で奪われてしまい、そのプレイヤーにとっての最悪の悪夢となるだろう。
ヒース・マニング ザ・ロック(タッチ青で金粉のドレイク入り)
ゲーム1は鞘虫と学長でのビートダウンだった。――ヒースは大量の土地以外何も引かなかった。
ゲーム2は、強烈なことがあった。学長経由の押収で、でかい《魂売り/Spiritmonger(AP)》を奪い取ったが、ヒースの第2メインフェイズが終わるまでに、彼は《生ける願い/Living Wish(JU)》を使ってから、《極楽鳥/Birds of Paradise(7E)》から《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》を出して、それを取り返した。
私はつづく6ターンの間にさらに3つの学長を出して、ある種の王手をかけ続けた。それからヒースは《ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold(ST)》をプレイした。
私の《共生のワーム/Symbiotic Wurm(ON)》(パターンがエンチャントされてる)は、要塞のおかげで改めて生き返ってきた金粉のドレイクの対象になったが、高級市場が私のために職務を果たした。
ドレイクがワームを対象にする、ワームをサクって、ドレイクは失敗、次のターンの攻撃で勝つためのヴィザラが(パターンで)出てきた。ヒースの唯一の飛行を持っているブロッカー(極楽鳥)は、ドレイクを使うためにタップされていた。
これは緊迫したゲームだった。私は上手く戦えた。
ライアン・ミシェル――スーサイド・ブラック/《憎悪/Hatred(EX)》入り
シャドークリーチャー+4ターン目《憎悪/Hatred(EX)》=ゲームオーバー
ゲーム2はタイトだった;《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon(ON)》がはじける子嚢を抑え込み、同時にシャドーが私を追い込んでいった。だが、私の手札から頼りになる切り札、幻影のニショーバが登場した(ありがとう、ミスター・ニショーバ)。
ゲーム3は私のシークレットテクの《テフェリーの濠/Teferi's Moat(IN)》が出て、かなり安全になったと考えていた――ライアンが《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(6E)》をトップデックするまでは!
そして《邪悪なる力/Unholy Strength(7E)》が!!
ミスター・ニショーバが、しかし、ちょうどいいタイミングで登場した。さすがにオーニソプターは、毎ターンの+7ライフとレースすることはできない。:-)
マイケル・トンプソン――Sligh(火力強化型)。
これは私が恐れていたマッチアップだった。火力が私のマナ加速クリーチャーを排除して、《不毛の大地/Wasteland(TE)》は私の特殊地形を破壊した。私は森1枚とラノワールの荒原1枚だけがテーブルにある状態で死んだ。
コンボ要素は手札に来ていたが、鳥たちとエルフたちは、私が序盤に出した土地とともに墓地にいた。
私のサイドボードした《絶対の法/Absolute Law(UZ)》はマイケルに対してハマった。そして1で起動した行為で場をきれいにしたあとの報復攻撃で、私はマイケルを8ライフにまで追い込み、場には4体のクリーチャーを出していて、手札には崇拝があった。
問題は、私が2ライフだったことだった。マイケルは《蛮族のリング/Barbarian Ring(OD)》をトップデッキして、崇拝はまだ私の手札にいた。
それは、約10枚は残っていた、彼が私を倒すことができたカードのうちの一つだった。それで、私は惜しくも奇跡をやり損ねた。
もし成功していても、ゲーム3で私は同じ奇跡をもう一度やらなくてはならなかったのだが!
ブレンダン・リカルド――エルフデッキ(《系図の石版/Slate of Ancestry(ON)》入りの)
ゲーム1。ブロックされなかったグールとパターンが場に出ていたので、すべては終わった。
ゲーム2。ブレンダンの《からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)》2つと《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(7E)》が出てきて競った後で、私は結局《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を引いた。行為を1で使い、それから学長2枚でコンボって「21」で勝った。
エマヌエル・ベックマン――カウンター・レベル
《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PS)》は、このデッキにとっては非常に悪い。しかし、それは重要なカードの名前が何か、知られている場合だけだが。
ゲーム1。エマヌエルは《レイモス教の空の元帥/Ramosian Sky Marshal(MM)》で私を9点までビートダウンした後で、「21」で死んだ。
そして、エマヌエルには不幸なことに、彼はゲーム2でうっかりしていて、魔道士の能力で宣言するカード名が何かわからなかった。私はパターンからのヴィザラで、残り10ライフぐらいで場を安定させた。行為で彼の軍隊を追い出して、代わる代わる彼の軍隊か本体をヴィザラで叩いていった。
エマヌエルは後で私に、手札にあった魔道士のための、《再誕のパターン /Pattern of Rebirth(UD)》のカード名を思い出せなかったと言った。
ギデオン・ハーネコン――青緑マッドネス(《アーナム・ジン/Erhnam Djinn(JU)》、《怨恨/Rancor(UL)》、《大あわての捜索/Frantic Search(UL)》入り)
この時点で、私はIDでトップ8に行けるのを強く確信していたけれども、ギデオンは自信がなかった。彼はもしわれわれの下にいた2人が勝ったら、全部で8つのスロットに対して10人がいることになると理解していたのだと思う。
彼は私のIDの申し入れを辞退した。それでわれわれはゲーム1をプレイした。
ギデオンは3枚組の不毛の大地で私を素早くたたいた。私は森1枚と花の壁1枚しか場にない状態で死んだ。
彼は《はじける子嚢/Saproling Burst(NE)》と《再誕のパターン/Pattern of Rebirth(UD)》を私のディスカード・フェイズで見た以外には、私のデッキについては何も見てなかった・・・彼は12枚のカウンター呪文と《怨恨/Rancor(UL)》をつけた《ワームの咆哮/Roar of the Wurm(OD)》のようなデカイビートダウンを持っていたので、私はゲーム2のために、もう一度IDを申し出た(※新フロアルール)。そして驚いたことに、ギデオンは受け入れてくれた。
この段階までに6人の他のプレーヤーがIDしていた。そして、われわれはテーブル4にいたので、彼は状況を計算し直したのだ。
同じく5-1-1だったが、惜しくもトップ8入りできなかった人たち:
これは、私の信じる限りではマイケルの最初の9位だった。そして、ピーターの、最初の9位じゃなかった時だった・・・。
デイブ・アンウィン――スライ(土地破壊入り)
これは、ギデオンを除いてはトップ8で最悪のマッチアップだと私は思った。
ゲーム1では、デイブは不毛の大地と《溶岩のあぶく/Lava Blister(OD)》をプレイして、私のマナ加速すべてを打ち落とし、《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(UL)》で私を叩きのめした。
ゲーム2は、十分な土地を引いて、鞘虫を出して、それからコンボで14ライフだったデイブを倒した。
ゲーム3。私は最終的に若干の幸運(そして、デイブにとっての不運)を目にした。
私はマナクリーチャー2体を場に出していた。デイブは《めった切り/Slice and Dice(ON)》を持っていた。しかし彼は3枚目の土地を出し損ねた。
それから私が《絶対の法/Absolute Law(UZ)》を出して、エルフが進んだ。そして、鞘虫が残り16ライフだったデイブを殺した。
ティム・バットランド――アングリー・グール
私はダイスロールに勝ったから、みんなで私がゲーム1で勝ち、彼が次は勝つだろうと冗談を言った。私はそのように締めくくった。
ティムが土地と少なくとも1つのコンボパーツを探して、手札4枚までマリガンし続けたから、それはなおさら当然のことに思えた。私は16ライフだったティムに「21」をたたき込んだ。
ゲーム2は厳しい戦いだった。ティムは私の手札から《はじける子嚢/Saproling Burst(NE)》を落としたので、手札の学長と鞘虫での勝利という私の望みは阻まれた。
彼はそれから《新緑の魔力/Verdant Force(TE)》を《死体発掘/Exhume(UZ)》して、私を脅かした――私は《崇拝/Worship(7E)》のために《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6E)》を使った。
ティムは私に対して、《虐殺/Massacre(NE)》をサイドインしてなかった。それで、私は取り残された鳥と鞘虫で持ちこたえていることができた。一方、ティムは《まやかしの預言者/False Prophet(UD)》とそれを殺す方法の両方を見つける必要があった。
彼は預言者を得た。しかし、仕事を片づけるための《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JU)》がなかった。
3つの《アカデミーの学長/Academy Rector(UD)》の助けで、私の方が回答を見つけるのが速かった。預言者は実際、まやかしでしかなかった。
ギデオン・ハイネコン――青緑マッドネス(怨恨入り)
私は率直に行くことにして、ギデオンに、私が本当にヴェニスに行きたいことを告げた。彼は3月は試験があるので行くことができないと答えた。しかも、すでに遅い刻限だったし、われわれはギリシャ・クラブにかれこれ11〜12時間はいた。ギデオンは私に権利を譲って、賞金と賞品は分割しようと申し出た。
確かにアンチ・クライマックスではあったが、それこそが私の望んでいた結果だった。私は喜んで受け入れた。
彼らがあまりにも若かった(もしくは私が年寄り過ぎた)のか、それとも単にそれがプレイされていた時代からあまり知られてなかったのか、その他なんにせよ、多くのプレイヤーは、パターン・グールについては何も知らなかった。
私は未知のデッキでプレイすることの、はっきりしたアドバンテージを楽しんだ。私は、かなり長い間、完全に知られてないデッキでプレイすることを経験してなかった。丸1日の間、人々は私がどのように勝っているか、あるいはどんなに速いかについては、はっきりとは知らなかった。
私はそれを楽しんだ。
このデッキで他に実行できる手法はずいぶんとあった・・・これらは私が使わなかったものである:
ちょっとばかりイカれてるかな!
私がやろうとしなかったコンボの一つに、引っ張ってきた《スリヴァーの女王/Sliver Queen(ST)》と《マナの残響/Mana Echoes(ON)》と一緒に《天才のひらめき/Stroke of Genius(UZ)》で相手を殺すというのが・・・フムムムムムムム・・・たぶん次のシーズンに。
コンボは王なり。今年のただ一つのPTQに感謝を、(チーム)BrisVegasがそれを支配した。私たちは過去3回のエクステンデッドのPTQで1位と1位と2位になっている。それに加えて他に3回のトップ8入りも。われわれはつまらない古いカードか何物かを知っている! BrisVegasは行くのだ!
まじめな話、私はギデオンがベニスに行くことを望まなかった(そしてソーニャと私は望んでいた)、そして過去のカウンター呪文群とプレイしなくて済んだというという幸運を得られた。
私のバージョンは対コントロールのサイドボードをプレイしなかった。しかし、3−6枚の《強迫/Duress(7E)》/《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JU)》のためのスペースは、より焦点を絞ったサイドボードの選択を行うことで簡単に作り出せたはずだった。
私は常にすべての問題への「二通り」の回答を持つことを好んでいるが、それは実際にはやりすぎなのだ。
全体に見て、パターン・グール(グール・バースト)は、ブロックされなかった鞘虫やグールが何をできるか、あるいは再誕のパターンが本当に有用だということを理解してない相手をびっくりさせる、素晴らしいちょっとしたデッキなのだ :-)
余談として、多くのプレーヤーが、マイクとメル(※BOGC経営者でPTQを運営している。結婚はしてなかったと思う)に感謝したであろうことがある。ギリシャ・クラブでのPTQを、クィーンズランド州ベリーダンサー協会(だっけ?)の年末のクリスマス・パーティとショーの同じ日に開いたことで。
あんなにたくさんのマジックプレイヤーがいたのに、ダンスの一団が通り過ぎる時は、私がかつて経験したことがなかったほど静かだった。トーナメントでプレーしている淑女たちでさえ、その素晴らしい服装を思わずじっくりと眺めてしまっていた。
ベニスでみなさんにお会いできることを。そして、哀れなオーストラリア・ドルの呪われんことを:-(
もし何らかのコメントあるいは質問があるならばstarleopard@uq.net.auに宛てて(※英語で)私にメールしてください。
元記事は、Brisbane Online Games Centre参照。
この記事のURLは以下の通り: http://brisbaneonline.com.au/article.php?sid=353
著者本人の許可を取ったので、その関係で最後のクレジットがくどいかも。※がついてたら訳注で、そうでない( )内は原注。
一応補足しておくと、向こうの結果とかレポートとかメーリングリストとか大会とかプレイヤーを見ての雑感だと、PTQも、賞金額と賞品のブースターの数の大きな(2位で36パックもらえる)、たまにある変わったフォーマットの大会って捉えてる人が大半。
本人が自分で言ってるように、出場権を強烈に求めてることの方が少ないし、雰囲気も別に殺伐としてない。シドニーはさすがに複数のチームがあるので違うっぽいけど。