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Round 6: Carlos Romao vs. Gerard Garcia

原文
Round 6: Carlos Romao vs. Gerard Garcia
著者
Craig Jones
訳者
74 ◆Kd5J9jlXm6
投稿日
2002-12-01
更新
2003-06-23

カルロス・ロメオといえば現世界チャンピオン。このブラジル人プレイヤーは、スペインへの移動の前に、フランスに滞在していた。彼を世界選手権で成功に導いたデッキと同じアーキタイプである、サイカトグを使用している。対戦相手のジェラード・ガルシアは、今年のGPロンドンでベスト8に残る成績を残している。彼はロックを持ち込んでいた。

ガルシアは1ターン目に《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を使用。《サイカトグ/Psychatog》を正確に的中させたことで、サイカトグというアーキタイプにとっては、明らかなディスアドバンテージを抱えることになった。引き続いての《療法》で、ブラジル人の手には《魔力の乱れ/Force Spike》と土地が数枚残されるのみとなった。ロメオは《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》を《直観/Intuition》してきて、この4枚によってダメージを即座に回復させる。ガルシアはその間後続が続かず、《樹上の村/Treetop Village》1体で攻撃するだけだった。

フランス人は《教示者》で《起源/Genesis》を引っ張り出し、妨害されることなく、それを呼び出す。ロメオは手札を少しでも肥やすため、ターンエンドに《嘘か真か/Fact or Fiction》。奇妙なことに、ガルシアはそれを土地とスペルに分割した。

《樹上の村》と《起源》の攻撃で、世界チャンピオンのライフが2に減らされる。ロメオはフラッシュバックされた《療法》をカウンター。ガルシアは2枚目をフラッシュバックせず、《布告》されたときのために《極楽鳥/Birds of Paradise》を場に残すことにした。

ロメオのターン、長考。土地を置き、エンドステップに《不可思議/Wonder》をディスカードしてエンド。ガルシアはロメオを倒すべく攻撃を行なうが、《願い》からの《冬眠/Hibernation》でクリーチャーが全て手札に戻った。その後ロメオは《極楽鳥》をカウンター。自ターンになって、ドローしてターンを渡す。

ガルシアは2枚目の《樹上の村》を出し、再び攻撃を仕掛ける。手札にある《布告》1枚では、《村》の攻撃を止めることはできなかった。

ガルシア 1-0 ロメオ

2ゲームはガルシアにとって最悪のスタートとなった。マリガンし、土地2枚でストップする。彼は《極楽鳥》を召喚し、ロメオはこれを通す。エンドの《嘘か真か》で、ガルシアは悪夢を見ることになる。彼は《悪魔の布告/Diabolic Edict》2枚、《対抗呪文/Counterspell》と土地2枚に分割した。ロメオはすでに《布告》を持っていたので、後者を選択。次のターンに《強迫/Duress》で《行為》を落とし、《鳥》を殺した。

ついにガルシアは3枚目の土地を入手。《スパイクの飼育係/Spike Feeder》2枚を場に出す。このペアでロメオの2体の《サイカトグ》のうち1体をブロックし、ガルシアはライフを増やした。フランス人は、さらにロメオの手札と墓地を消耗させるため、次のターン《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》を送り込む。

ターンエンドに4枚目の《布告》が《古老》の2体目を除去し、続いてロメオは手札を膨らますために、《知識》2枚と《綿密な分析/Deep Analysis》を《直観》した。サイカトグ2体が攻撃し、その後《激動/Upheaval》で場をリセットする。《鳥》がチャンプブロックして1ターンは凌いだが、続くターン、最後の抵抗である《悪魔の布告》は《対抗呪文》され、サイカトグが暴れまわることになった。

ガルシア 1-1 ロメオ

3ゲーム目、ガルシアは再び《陰謀団式療法》スタート。《対抗呪文》を指定するが、ロメオの手札は土地、《綿密な分析》2枚、《渦巻く知識/Brainstorm》、《蓄積した知識》というドローカードばかりで、これは外れ。彼は《強迫》、《極楽鳥》と続け、その間ロメオは《蓄積した知識》をキャスト。

ガルシアはまたも土地に悩まされることになった。《極楽鳥》を生け贄にして《療法》をフラッシュバックしなかったことで、ロメオにもその状況が読まれていた。彼は《破滅的な行為/Pernicious Deed》を場に出す。続いての《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》で、ガルシアに希望が残った。ガルシアが《古老》を出す間に、ロメオは《サイカトグ》で攻撃を仕掛ける。

ガルシアがマナベースを構築している間、ロメオは《綿密な分析》で手札を構築していた。

試合時間終了がコールされ、ゲームは膠着状態となった。ガルシアに勝ちはなくなったが、ロメオのデッキは1ターンでゲームに勝つ見込みがある。ガルシアは3マナと《行為》を場に残し、ロメオが別の《サイカトグ》と《激動》を手札に持っていないことを祈るだけだった。

追加ターン、ガルシアは《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》を出そうとし、ライフを安全圏に持っていこうとする。ロメオは《嘘か真か》で対応し、《サイカトグ》を肥やすための追加の4枚を手に入れた。ターンエンドに《冬眠/Hibernation》を《願い》する。世界チャンピオンはそのまま自ターンにはいる。追加3ターン目、彼は《冬眠》をプレイ。ガルシアは《ベイロス》を生け贄にして4ライフを得ると共に、《行為》を起動して《サイカトグ》を除去する。ロメオはフランス人を圧倒するため、別の《サイカトグ》を場に出した。ガルシア、さらなる《行為》をキャスト。ロメオはこれをカウンターすることができず、ゲームは引き分けに終わった。

最終結果:
ジェラード・ガルシア 1-1 カルロス・ロメオ
当ページは、2ちゃんねる卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426(braingeyser-lj@infoseek.jp)がまとめたものです。