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プロツアーヒューストン準決勝 Darwin Kastle 対 Mattias Jorstedt

原文
Quarterfinals: Mattias Jorstedt vs. Darwin Kastle
著者
Josh Bennett
訳者
523だけど
投稿日
2002-11-14
更新
2003-06-29

Darwin Kastleほど長く、博識である経歴を持つプレイヤーはそうはいない。プロツアーやインディビジュアルにおいて彼ははるか昔からトップ8であり続けた。スウェーデンのMattias Jorstedtは10数度に渡ってプロツアーに行くほどの精進者だが、彼は今回のこの週末まで偉大な3日目に到達した事はなかった。この早い時刻とすぐに始まるであろう試合へのプレッシャーにもかかわらず両プレイヤーは親しげに活気付けあった。彼らは昨夜それぞれの翌日への準備に関する話をしていて、お互いにほとんどテストプレイをしないということは確認済みであった。うまい食事および心地よい睡眠の方がはるかに重要だったのだ。

GAME1

両者とも熟考し、(マリガンをした)6枚の手札に満足した。Darwin Kastleのマリガンは「戦略マリガン」だった。“ほとんどのDeckとの戦いなら、あの手札をキープしていただろうね。けど3ターンまでやれる事が何もないからここではキープは出来なかったんだ”

Darwin Kastleが開始早々行動を始め、Mattias Jorstedtを“強迫”し2枚の土地、“極楽鳥”、“フェアリーの大群”、“直観”、そして“渦巻く知識”を見て、“渦巻く知識”をとりあげる。Darwin KastleはそのままMattias Jorstedtの“極楽鳥”へのチェイナーの布告で続き、さらなる“強迫”で直観を剥ぎ取った。このまま攻め続けたならMattias Jorstedtは沈んでしまうように思えた。Mattias Jorstedtは“生ける願い”を引き、ターンエンド。

Darwin Kastleがアンタップしアップキープに“吸血の教示者”に教えを請おうとし、おおいに悩む。「難しい決断かい?」Mattias Jorstedtが尋ねる。「ああ、手札が1枚だけで場には土地が3枚だけ、考えは限られたものだ‥」Darwin Kastleはこのターン“樹上の村”をだしてターンエンド。Mattias Jorstedtは“フェアリーの大群”をサイクリングし“陰謀団式療法”をプレイ! 肩をすくめるDarwin Kastle、“魂売り”を宣言。・・・・ヒット!!

Kattias Jorstedtが空の手札になり、Darwin Kastleは“生ける願い”で“ワタリガラスの使い魔”をえて望みをつなげようとする。しかし使い魔で事態を改善するには次のターンを待たなくてはならない。Darwin Kastleは自らの“陰謀団式療法”を引き当てる。(当然使い魔を落とす)“樹上の村”がMattias Jorstedtを襲い始める。Mattias Jorstedtが“ワイヤウッドの野人”を展開しエンド、両者手札はない。Darwin Kastleが“ヤヴィマヤの古老”を引き当てクロックを加速させる。Mattias Jorstedtは“極楽鳥”を引き当て、野人を引き当て、そして彼らはついに2ゲーム目に行き着いた。

Darwin Kastle 1−0 Mattias Jorstedt

GAME2

両者マリガンなし、Mattias Jorstedtの“ヒッコリーの植林地”からスタート。返すDarwin Kastleは“強迫”。“魔の魅惑”、“直観”、“ワイヤウッドの野人”、“生ける願い”、2枚の“真鍮の都”のなかから“直観”を落とす。

「(このままじゃ)3ターンキルですよ?」Mattias Jorstedt

「……わかってる」Darwin Kastle

Mattias Jorstedtは“生ける願い”で“洞窟のハーピー”を呼びターン終了。対するDarwin Kastleは“陰謀団式療法”と“ラノワールのエルフ”でMattias Jorstedtの手札の野人と土地以外すべてを叩き落した。Mattias Jorstedtは“フェアリーの大群”を引き、サイクリングを試みる。ここでDarwin Kastleはすべてを破壊し尽くす“破滅的な行為”をプレイした!

Mattias Jorstedtは顔を落とした、“魂の管理人”を引きわずかに顔をしかめる。一方のDarwin Kastleは場のコントロールは強まりつつあるのに、焦っているように見える。しかし彼はすぐに“要塞の監督官”をチューターし、場に出す事に成功すると、やっと安心したようだ。Mattias Jorstedtは何とかしようと手を尽くしたが、Darwin Kastleのクリーチャー群は迅速で凶悪であった。

Darwin Kastle 2−0 Mattias Jorstedt

「うん、ここまでは非常にいいね。」

GAME3

Darwin Kastleはマリガンせざるを得なかった、そしてシャッフル中スリーブの一枚が裂けてしまった。スリーブを直しシャッフルをし終えた後、Darwin Kastleは困惑した表情で見上げた。

「ドローが・・7枚?、・・・いやいや6枚じゃないか、6枚。」

「どうぞ、7枚引いてもいいんだよ。」Mattias Jorstedtが意地悪そうに笑顔で言う。

「ああ、おまえって甘いやつだなぁ(w 」Darwin Kastle

結局Darwin Kastleは再びマリガン。しかし5枚の手札は明らかによくなっていた。Mattias Jorstedtの“ヒッコリーの植林地”で試合が始まる。Mattias Jorstedtが“陰謀団式療法”をプレイ、“魔の魅惑”を指定。Darwin Kastleは何と2枚の“魔の魅惑”を抱えていた。大げさともいえるくらいに喜ぶDarwin Kastle。

「よしっ!よし!よしっ・・・!! なんてついているんだっ・・・! 2枚も持っているなんてっ・・・!! ・・・さぁ、君のターンだ!!」−Darwin Kastle

Mattias Jorstedtは“ワイヤウッドの野人”を召喚しターンを返す。Darwin Kastleは“極楽鳥”を召喚しフラッシュバック“陰謀団式療法”、ここは前のターンに見ていた“生ける願い”を指定。なんとMattias Jorstedtはもう一枚“生ける願い”を引いており、彼の手札は“汚染された三角州”のみになる。

Darwin Kastleの攻撃が始まり、“ヤヴィマヤの古老”と“樹上の村”が素早く相手のライフを奪っていく。Mattias Jorstedtは“ワタリガラスの使い魔”を引いたが見えたのは“ヒッコリーの植林地”、“島”、“汚染された三角州”と土地ばかりで何の役にも立たない。彼が“破滅的な行為”と“直観”を引き当てた頃にはMattias Jorstedtのライフは9まで削られていた。

Mattias Jorstedtはもう一枚の“ヒッコリーの植林地”から“破滅的な行為”をプレイ。Darwin Kastleは“樹上の村”を起動せず“ヤヴィマヤの古老”のみで攻撃、そしてさらなる古老をプレイ。Mattias Jorstedtはまだ動かない。Darwin Kastleは“破滅的な行為”を3で起動させようと“黄塵地帯”で“ヒッコリーの植林地”を破壊しようとする。Darwin Kastleは4枚の土地を手に入れ、3点ずつ削る事になる。

Mattias Jorstedtは4ライフ、手札なし、場には2枚の土地のみであった、最後のカードを引き、それを公開した。

「今回がはじめてのTOP8かい?おめでとう」 −Darwin Kastle

最終結果
Darwin Kastle 3−0 Mattias Jorstedt
当ページは、2ちゃんねる卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426(braingeyser-lj@infoseek.jp)がまとめたものです。