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Odyssey Block Constructed Open Testing - Week 4
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- 原文
- Odyssey Block Constructed Open Testing - Week 4
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- 三四郎
- 投稿日
- 2002-03-20
- 更新
- 2003-05-31
約一月前からオデッセイ限定構築−今までのどの構築形式よりもおもしろかった、新しくて手付かずの世界だった−の自分自身の初期のデッキレシピを公開した。そして私は届いた1000通ものメール(今までこんなにもの反響をもらったことはなかった)に目を通した。そして4週間たった今現在、調整が加わった今の私のデッキを公開しようと思う。
実は、現在の私のデッキですらも飛び抜けて良いデキではないことがチーム内のテストで判明している。それでも大阪では、もっと調整されたデッキにまじって、このタイプのデッキも充分数プレイされているだろう、そのレベルまでは達せれていると思う。大阪が終れば、実際に成功したデッキとの比較記事を最後のまとめとして書くつもりだ。
さて今回の実験のポイントの一つに、読者からの情報で私のデッキがどれくらい変化するかがあったわけだが、これは正直あまりなかったとしか言えない。もちろん素晴らしいアイデアが書かれていたメールもあったことはあったのだが、大半のメールはそうではなく、結局3・4人のプレイグループでは限界があるのだろう。《Psychatog/サイカトグ》デッキという例外はあるも(Scott Seville氏のデッキに少し手を加えただけだった)、ほとんどのデッキ情報はすでに試していたようなものが多かった。例えば、緑-青デッキに《》や《》を入れるのはどうかという意見が多かったが、テストの結果では私のバージョンの方が強かったり私のスタイルに合っていたりで結局採用はされなかった。
もちろん皆さんのメールには感謝している、実際私はどんな情報をも見落とすまいとメールを読み込んだ。だが結局、私が加わっている大規模なテストグループでの成果ほどのものはなかったのだ。
というわけで最終的にはこの実験は成功ではなかった。だが、失敗でもない。普通のPTQレベルのプレイヤーの真摯な意見に接すること、これが私のモチベーションを刺激してくれたのだ。
さてこの手の話はここまで。現在の私のBest4デッキを紹介しましょう。
黒単色
- Land
-
- 24 Swamp/沼
- 2 Cabal Coffers(TO)/陰謀団の貴重品室
- Creature
-
- 4 Nantuko Shade(TO)/ナントゥーコの影
- 3 Shambling Swarm(TO)/よろめく大群
- 2 Faceless Butcher(TO)/顔なしの解体者
- 2 Carrion Wurm(TO)/腐肉ワーム
- Spell
-
- 4 Innocent Blood/無垢の血
- 4 Chainer's Edict(TO)/チェイナーの布告
- 4 Mutilate(TO)/もぎとり
- 3 Diabolic Tutor/魔性の教示者
- 2 Rancid Earth(TO)/腐臭の地
- 2 Mind Sludge(TO)/精神へドロ
- 2 Skeletal Scrying/占骨術
- 1 Caustic Tar/苛性タール
- 1 Haunting Echoes/消えないこだま
黒単色はプレイする分には面白いデッキだが、勝とうとするなら《Squirrel's Nest/リスの巣》や《Bearscape/熊の谷》が問題となる。しかたなくRancid Earthをメインに加えることとなった。このカードがデッキの一貫性をぶちこわすかどうかについては、もう少しテストが必要となる。
また《魔性の教示者》があることで、このデッキにはさらに多くの可能性があると思うので、大阪に着いても主にサイドボード関係を調整するつもりだ(このデッキの弱点の一つがサイドボード後の対戦だ)。
緑-青
- Land
-
- Creature
-
- 4 Basking Rootwalla(TO)/日を浴びるルートワラ
- 4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
- 4 Werebear/熊人間
- 2 Thought Devourer/思考を貪るもの
- 2 Arrogant Wurm(TO)/尊大なワーム
- Spell
-
- 4 Careful Study/入念な研究
- 4 Obsessive Search(TO)/脅迫的な捜索
- 4 Aether Burst/霊気の噴出
- 4 Roar of the Wurm/ワームの咆哮
- 3 Compulsion(TO)/強制
- 3 Circular Logic(TO)/堂々巡り
- 気付いたこと:
-
- 《打開》はイマイチ。
- 《強制》は強い。
- 《入念な研究》も必要不可欠。
- ミラー対策が必要。
これらのカードで《霊気の噴出》をどれだけ引けるかが重要だし、《思考を貪るもの》などのクリーチャーも引いて来れる。こいつは《ナントゥーコの影》やトークンの上を越えれる重要なカードだ。
緑単色
- Land
-
- 21 Forest/森
- 4 Deserted Temple/さびれた寺院
- Creature
-
- 4 Basking Rootwalla(TO)/日を浴びるルートワラ
- 4 Wild Mongrel/野生の雑種犬
- 4 Squirrel Mob/リスの群れ
- 2 Spellbane Centaur/呪文散らしのケンタウルス
- Spell
-
- 4 Chatter of the Squirrel/リスのお喋り
- 4 Call of the Herd/獣群の呼び声
- 2 Beast Attack/獣の襲撃
- 4 Squirrel Nest/リスの巣
- 4 Sylvan Might/森の力
- 3 Overrun/踏み荒らし
数週間前の、私がテストする前のリスデッキはすでに充分な調整がされていた。しかしそのバージョンでは、少し重いのと《Gurzigost(TO)/ガージコスト》がうまく生かせないという問題があった(フラッシュバックが多いので墓地が溜まらないのだ)。
そこで私は、《ガージコスト》全部と《獣の襲撃》を1枚抜き、そこに《呪文散らしのケンタウルス》と《森の力》を追加した。
《サイカトグ》
- Land
-
- 3 Cephalid Coliseum/セファリッドの円形競技場
- 2 Darkwater Catacombs/ダークウォーターの地下墓地
- 12 Islands/島
- 8 Swamp/沼
- Creature
-
- 4 Psychatog/サイカトグ
- 4 Shadowmage Infiltrator/影魔道士の浸透者
- Spell
-
- 4 Aether Burst/霊気の噴出
- 4 Circular Logic(TO)/堂々巡り
- 4 Syncopate/中略
- 4 Persuasion/説得
- 4 Obsessive Search(TO)/脅迫的な捜索
- 4 Chainer's Edict(TO)/チェイナーの布告
- 2 Innocent Blood/無垢の血
- 1 Upheaval/激動
Sevilleのバージョンでは土地が25枚入っているのに軽いカードを入れ過ぎていた。そこで《Peek/のぞき見》を抜いてしまい、そこに《無垢の血》と《激動》を入れてみた。《無垢の血》は他のクリーチャー、たとえば《Possessed Aven(TO)/取り憑かれたエイヴン》とかと入れ替わるかもしれない。
時間がなかったので試さなかったアイデアとしては、
- 青-緑のコントロール。
- 《リスの巣》や《説得》などの強力なエンチャントでアドバンテージを得るデッキだ。様々なデッキに対する強力なサイドカードがあるのがメリットだ。
- 緑-黒のビートダウン。
- 《Braids, Cabal Minion/陰謀団の先手ブレイズ》と《リスの巣》のコンボデッキはあんまりうまくはなかったが、《チェイナーの布告》や《顔無しの解体者》といった黒の除去で緑のクリーチャーをバックアップするのはありそうだ。
- 青-赤《強制》バーン。
- ちょっと試してみたが、可能性はありそうだった。
- 《激動》+《Zombie Infestation/ゾンビの横行》
- テストする時間がなかったコンボ。一度当たったのだが、その時は対戦相手自体が未熟だったのでよくわからなかった。だが、ガッチリ固く作ればどうだろうとは思う。
週末はサイドボードのプロツアー大阪coverageに注目せよ。そして私に幸運を祈っておいてくれ。なにせあと3日もあるので他のプロたちに私のデッキが知られてしまう以上、それが何より必要になるだろうから。
当ページは、2ちゃんねるの卓上ゲーム板「MTG Sideboard Online 日本語版」スレッドに投稿された記事を、426(braingeyser-lj@infoseek.jp)がまとめたものです。