- 原文
- Week in Review
- 著者
- Alex Shvartsman
- 訳者
- EC
- 投稿日
- 2002-01-18
- 更新
- 2003-05-18
今、何かが確実に変わってきている。輝かしいプレイの報告の変わりに、酷いプレイの報告をすることが最近多いのだ。
あるプレイヤーがGPヘルシンキでJustin Garyと対戦していた。彼はめったにしないミスをして、ゲームを駄目にしたのだ。
その行為とは、5枚の手札を下に置いてJustin の次のターンまで場の状況を暫く考えていたことだ。
その次のターン、このプレイヤーはドローして、そのカードをプレイした。そのゲームはかなり長かったが、このプレイヤーは脇に置いたカードを全く見なかった。Justin Garyのドローはかなり悪かったが、なんとか場のこの膠着状況を抜け出して、ゲームに勝利した。
結果を記入した後で、Justinは相手にその5枚のカードについて訊ねてみた。恐ろしいことに、そのプレイヤーは、5枚のカードを持っていたことを『ただ忘れていた』のだった!
この場合では、それらのカードの中には素晴らしいクリーチャーと除去があったのだ。それらが使われていれば、Justinは勝てなかっただろう。
今日の教訓−手札はいつも見えるように持っておくこと。
GPシンガポール(完璧な大会だった)で二人のTrix デッキが対戦していた。プレイヤーAはごく普通にビートダウンのクリーチャーをサイドボードした。プレイヤーBは Mike PustilnikがGPブエノスアイレスで行ったサイドボードをした。- Fire Covenantだ。
場の状況はプレイヤーBに不利だった。2体の「マスティコア」と「ファイレクシアの抹殺者」が相手側にいたのだ。
しかし、彼は場の状況を変えるチャンスを手にした。Fire CovenantをプレイヤーAの「ファイレクシアの抹殺者」を対象にして、相手のパーマネントを全てなくなるようにライフを支払って、プレイしたのだ。
しかしながら、彼はうっかりしていた。プレイヤーAには2マナがあったのだ。プレイヤーA は「マスティコア」の能力を使って「ファイレクシアの抹殺者」に1点のダメージを与えて、その能力で自分自身を生贄にしたのだ。
Fire Covenantは対象を見失ったが、プレイヤー Bはライフを支払った後であり、あっさり「マスティコア」に殴り殺されたのだった。
- Fire Covenant(IA)
- インスタント
- コスト−黒赤1
- Fire Covenantをプレイするための追加コストとして、X点のライフを支払う。
- Fire Covenantは、任意の数の対象のクリーチャーに、X点のダメージをあなたが望むように配分して与える。